紀州南高梅専門店、昔ながらの梅としそ

紀州南高梅 白干し梅・しそ漬梅"無添加 素材だけの美味しさ"


    紀州産南高梅、昔ながらの素朴な梅干しがおすすめ。大阪の梅干し専門店

梅は「三毒を断ち、その日の難をのがれる」

●梅干しの外用薬としての民間療法
梅は「三毒を断ち、その日の難をのがれる」と云われてますが、
中国では、古くから烏梅、酸梅膏などが漢方薬として用いられ、
云い伝えられる民間療法。
①頭痛の時、梅干しの梅肉をこめかみにはる。
梅肉エキスをうがい薬として利用。
③湿疹や水虫などの皮膚病に梅肉エキスを塗ると効果あり。
④神経痛、リュウマチ、腰痛、肩こりなどに梅肉エキスを塗布する。
梅肉エキス軟膏は、虫刺され、とげ抜きに利用。
⑥白梅酢(梅干しを漬けると出てくる液)の塗布、とげ抜き、
 乳房の化膿症、おでき、イボ等に効あり。
⑦青梅汁は刺激が少なく、効果のある目薬に利用されていました。
⑧梅酒湿布は神経痛、リウマチ、関節炎、腫れ物の痛み、扁桃腺炎
 や気管支炎の痛み止め。
⑨梅干し湿布は酷いあせもによく効く。
⑩梅干しローションはシミ、肌荒れに良い。
⑪目のかすみや ぼやけ、眼精疲労にウメボシのまぶたパックがよい。

使い方によっては、毒にも薬にもなる代表的なものが梅。。。
日本の伝統食と、素敵な梅生活をもう一度見直しましょう。

★青梅を食べるとお腹が痛くなる?

●青梅を食べるとお腹が痛くなる?
「梅は、食うても核(さね=種)食うな中に天神寝てござる」
梅の実の種は、梅干しにすると固くなりますが、
青梅の段階では柔らかいのでついガリっと噛んでしまいがちです。
生の青梅の種(仁)には毒があるから気をつけよという戒めの意味の事です。

天神とは、梅に縁の深い菅原道真のことです。
右大臣の道真が讒言により左遷され、悲?のうちに死んだ後、
都に色々なたたりがあり、道真を祀る天神社が建立されました。
だから天神のたたりは怖い。
そこからこんな文句が考えられたものかも知れません。

生の青梅の種(仁)の中には、酸としては弱いものですが毒性は、非常に強く
多量の青梅の生食は、中毒を起こす事必至ですが、微量の摂取は体の組織の
新陳代謝を亢進するものです。

使い方によっては、毒にも薬にもなる代表的なものが梅。。。

日本の伝統食と、素敵な梅生活をもう一度見直しましょう。

★梅干しで出る、唾液は半端ない。。。

●梅干しで出る、耳下腺からの唾液は量と質が違う
梅干しを見たり食べたりする事で出る唾液は、非常に多くサラサラしてます。
唾液が出る為には、1番目は酸味です、2番目は塩味です。
ウメボシは両方備えています。
レモンも酸味では大変多いですが塩味がありません。
ウメボシはレモンの3倍の唾液が出る事が分かりました。

唾液の役割は、口の中の食べかすや細菌を洗い流す作用があり、
ご飯やパンなどの酸性食品を放置すると虫歯にもなり易くなりますが、
強烈なスッパ味の梅干しは、アルカリ食品なのです。

健康な人の体液は、常に弱アルカリ性を保っているのでどちらか
一方を多くとっても左右される事はないのです。
ただ、唾液の分泌量は、健康に大いに関係が深いのです。

酸性食品穀物・肉・魚・魚介類・等
アルカリ食品=牛乳・野菜・果物・等

日本の伝統食と、素敵な梅生活をもう一度見直しましょう。

★梅干しと紫蘇は相思相愛の最高のカップル

●梅干しの相棒、紫蘇(しそ)
梅干しがしそで染められるように成ったのは、江戸時代(元禄年間)の事。
梅干しのクエン酸と紫蘇(しそ)を混合することで風味が向上し、
双方の持つ薬効の相乗効果を活かせた物なんです。

紫蘇という名の由来
=昔、中国で中毒死寸前だった少年を「紫」の葉を用いて見事
「蘇(よみがえ)」らせたと言う事から付いた名。

紫蘇の精油の成分
=ぺリラアルデヒド・強い防腐作用と制菌作用を持つ物質

寿司や魚の刺身等に青しその葉あしらわれているのも、見た目以上に
防腐・制菌効果を求めて利用されています。
とうぜん食べると胃液の分泌を促進し胃腸を活発にさせ、便秘や下痢
といった症状も改善されます。
更に発汗作用、解熱、利尿作用も期待できます。

赤しその葉で赤く染まるのは、アントシアニン配糖体のシソニン
ぺリラニンと云う天然色素です。

梅と紫蘇は、相性の良い最高のカップルと言えるでしょう。

★疲労回復と心の安定に梅干しが役に立ちます。

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●梅干しが疲労回復と、心を落ち着かせる
にぎり飯に、干した小魚と梅干しを食べると不思議に心が落ち着く。
これには医学的にちゃんとした理由があり、梅のクエン酸は、
カルシウムの吸収を促進させる働きがあり、精神安定化作用に


なくては成らない物で、ストレスの多い現代人にとって最もカルシウム
を摂る必要があります。
その際に、梅干しの助けでスムーズにカルシウム補給ができる優れもの。

激しい運動の後、クエン酸グルコース(米に含まれるでんぷん)
を完全燃焼させて、疲労物質である乳酸として残さないため疲労
蓄積されにくくなります。

運動後には、筋肉中のグリコーゲン(エネルギーの素)が極端に低下、
クエン酸があればグリコーゲンの回復が著しく早いのです。
又、生水による下痢を防ぐ殺菌作用があり、体調管理に役立ってくれます。

日本の伝統食と、素敵な梅生活をもう一度見直しましょう。

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★人間本来持っている治癒能力を高める梅干し。

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●梅干しの効能
最もなじみ深い梅の利用法は、ウメボシにすることです。
梅に含まれる有機酸のうち、主にクエン酸(他、リンゴ酸・コハク酸)は、
でんぷんや、蛋白質、脂肪を効率よく燃焼させエネルギーを作り

出す元と成り新陳代謝が促され疲労回復に役に立ちます。

 

ウメボシを口にする事による大量の唾液が人の生命の根源を守る
梅干しにより耳下腺から出てくるその大量の唾液
・第一の食欲・・・・生きるぞー!!
・ガン予防の酵素・・カタラーゼと云う酵素活性酸素を効果的に消去)
・パロチンと云うホルモン(通称-若返りホルモンとも云われる)
・良質で大量の唾液は、虫歯の発生も抑制してくれます。

日本の伝統食と、素敵な梅生活をもう一度見直しましょう。

★素敵な梅生活で心豊かな人生を。

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カルシュウム不足の日本人
梅干しに含まれるクエン酸がカルシュームの吸収をよくする。
肉・魚・牛乳などと梅干しを一緒に食べるとカルシューム補給に良い。
カルシュームの貯蔵庫でもある骨は体を支える中心ですが、
同時にカルシュームは体内のミネラルバランスを保つ重要な役割をしています。

これが不足すると精神的に不安定になりイライラするのです。
ある漫画家がアイデアが出で来なくなり、あせりが出ると、
卵の殻をすりこ木で砕き飲むとカルシュームが補給され冷静な判断が出るそうです。

たくさんカルシュームを摂っても吸収するためにウメボシのクエン酸が大事な
働きをしてくれます。

日本の伝統食と、素敵な梅生活をもう一度見直しましょう。